株式会社芦原国際ホテル美松｜FWI（福井県若者情報発信局）

世の中に感幸を
旅館-ryokan-は次の時代へ

株式会社芦原国際ホテル美松
取締役　営業統括部長　前田 健吾

業種
#サービス業

勤務地
#あわら市

会社の魅力
#新しいことにチャレンジできる #ステップアップできる #若手社員が多い

趣味
#スポーツ観戦 #釣り

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

趣味をビジネスに生かせないか考える時間をつくりたいです。私は釣りが好きなのですが、「船に乗って釣りをする」体験と、当館での宿泊を結び付けられないか考えています。自分で釣ったものを旅館で食べることが地産地消につながりますし、県外からのお客様にとって貴重な体験になると思います。旅館での宿泊体験を損なわないように、ふたつをうまく融合できるようにしたいですね。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

新しい仲間が増えていく瞬間ですね。私はこの会社を、「旅館をやっている」会社から「旅館“も”やっている」会社に変えていき、旅館＋αでなにかできたらいいと思っています。それに向けた様々なビジョンやミッションをもとに改革を行っていく中で、貢献してくれる社員や協力してくれる取引先など、新しい仲間が増えたときはアドレナリンが出る瞬間だと思います。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

学生時代はバレーボールをやっていました。私は中学生の時点ですでに身長が180cmと体格に恵まれていたこともあり、監督にスカウトされ強豪校の高校に入学しました。「身長は教えても伸ばせないけど、技術は教えられる」と言われたんです。おかげで春高バレーにも2回出場し、大学にもバレーボールで行かせてもらいました。最終的にはケガで挫折してしまったのですが、学生時代にできた人間関係やチームワークは、今でも役立っているかなと思うことがあります。

Q4
今注目している人は誰ですか？

サイバーエージェントの藤田氏に注目しています。私は他業種をいくつか経験したのちに現在の仕事に就いたので、当初は旅館経営についての知識はありませんでした。そのなかで、県内出身で成功している藤田氏の経営戦略が、自分の仕事に役立てられると思ったんです。旅館は部屋数によってお客様の数が決まっています。どうすればその最大値に近づけられるかという戦略を考えるときに、藤田氏から学ぶことが多かったと感じています。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

どんな仕事でもやってみることと、その仕事を3年続けることです。「石の上にも三年」ということわざがありますが、仕事への適性や楽しさ、つらさなどは、入社1か月そこらではわかりません。ひとまずは会社のルールに従い、人間関係になじむところから始めて3年続けてみると、様々な側面が見えてくると思います。自分のやりたいことに向けて動き出すのは、その後からでも遅くないと思います。