株式会社マツ勘｜FWI（福井県若者情報発信局）

物事の本質をつかみ、
地域の歴史を創り上げる

株式会社マツ勘
代表取締役　松本 啓典

業種
#卸売・小売・飲食業

勤務地
#小浜市

会社の魅力
#若手社員が多い #クリエイティブな仕事ができる #ワークライフバランス重視

趣味
#車 #温泉

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

いろんな街を見に行きたいです。特に場所は決まっていなくて、自分の行ったことのない場所に行って、出会ったことのない人に会ってみたいです。理由は、その街には歴史や文化があって成り立っているということを感じることが勉強になるからです。出張の際はよく街なかを歩いて、街の移り変わりなどをみてトレースしています。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

従業員と対話する機会で、しっかり心と心で繋がったことを感じた瞬間です。理由は様々な人間が社内にいるので、自分の考えを押しつけるのではなく、相手に対する理解や寛容さをもつ人材を育てていきたいと思っているからです。1日の1/3は会社にいるので、人生の多くの時間を仕事につぎ込んでいるからこそ、物理的な環境や精神的な環境での幸福感を生み出していくことが会社としてはとても大切なことだと思います。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

大学時代に所属した陸上部でのチームキャプテンとしての活動です。トップダウンの指示ではなく、ボトムアップでのマネジメントをしていました。大学なので規模も大きく、全員の意見を聞いてもチームに反映させることができないし時間もかかるため、それぞれのグループをまとめるリーダーを育て、下からマネジメントをしていま した。現在では、従業員の話をよく聞いて、社内の環境を改善するということに活かされていると思います。

Q4
今注目している人は誰ですか？

物事の本質を求めたいから、手法やアプローチに関して参考にするということはありますが、“この人”っていうのはいないです。様々な情報を持ち寄ったことによって本質が生まれてくる、そして、その本質でしか物事の正解を導き出せないと思っています。だから、同じビジョンを共有できる人たちを参考にしたいし、一緒に創り上げていきたい。従業員や街の人たちのいろんな話を聞いて議論したりすることに興味があります。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

大学生に伝えると考えると「自分では気がつかない能力を過去の人生や取り組み、特徴や特性を振り返りながら俯瞰視する方がいい」ということです。理由は、自分はこの道に行きたいと思っていたが、実は違う道の方が向いているなと感じるときもあるからです。就職しなければならない、やるべきことがあるという気持ちは大事だが、本当に自分の特性として合っているのか、自分が進むべき道なのかを考える時間を作ったほうがいいんじゃないかと思います。