株式会社天晴データネット｜FWI（福井県若者情報発信局）

“終わりなき探求”こそ、真のクリエイティビティを解き放つ

株式会社天晴データネット
代表取締役社長　西川 孝盛

業種
#IT

勤務地
#福井市

会社の魅力
#ステップアップできる #社内研修がしっかりしている #新しいことにチャレンジできる

趣味
#カヤックパドリング

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

仲間がいたら、世界中の川下りをしたいです。アフリカを筆頭に世界中にはとてつもない川がたくさんあるので、一人ではとても（笑）。一人なら、ゴルフ発祥の地であるイギリスのセントアンドルースでゴルフをして毎晩ウイスキーを飲みたいですね。本場らしからぬ飲み方かもしれませんが、ハイボールにして（笑）。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

難しい問題や終わりなき課題、自分にとって高めのハードルや壁を感じたときに凄くワクワクします。一つの課題を解決してもまた新たな課題が出てくる、やってもやっても完成しない、「完成」という概念がないから簡単に天井が見えない。このような瞬間に自分と向き合い、その目の前の課題や問題に対して「思考を巡らせ行動しているとき」が凄く楽しいです。趣味でカヌーをしていますが、それでいうと当時カヌー経験1、2か月の自分がオリンピアの選手と一緒に練習できる機会があって、その時に感じた圧倒的スピード、水上での考えられないルート選択は自らに圧倒的な差と興味を抱かせました。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

10歳からプログラミングを始めて、高校進学もプログラミングを学べるところに決めました。17歳で当時日本最年少で応用情報処理技術者という資格を取りました。放課後は麻雀やバンド（ドラム）に熱中していました。音楽は今でも続けていて、武道館を目指しています。その共通項としてあるのは、終わりがなくて次々に新しい課題が出てくるんです。すぐ出来てしまうのは面白くないので、ハードルが絶えず現れてくるようなものにとても惹かれます。

Q4
今注目している人は誰ですか？

特定で注目している人はいないですね。しかし、私自身「一期一会」をとても大事にしています。百人百様という言葉もあるように、人それぞれ経験してきたことや考え方も様々だと思います。そして、人には必ずその人にしか持ち得ないものがあると思います。そのため、私はその「個性」というものを尊重し、対面しているその人自身に注目をしていますね。その人にしか持ち得ないユニークなものを引き出し、そこから自らも学ぶ。また、自分がきっかけを与えられる存在になれたらいいなと。昔からこの姿勢はとても大事にしていますし、それもあってか私は人生で一度も人を嫌いになったことがありません。この価値観や姿勢は自分が今後も成長するために、仕事でもプライベートでも関わる全ての方と真摯に向き合っていきたいと思っています。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

17歳の時に応用情報処理技術者の資格を取得して、多くのスカウトがあったので就活はしたことがありませんでした。この記事を見てくれているあなたに一人のチャレンジャーという立場で何かアドバイスするならば、「夢はなくてもいいから、とにかく動いてみる。」動かないのは死んでいるのと同じなので。とにかく一歩、進んでみないと何も分からないので好奇心を絶やさず進み続けてほしいです。夢というのは好奇心の塊みたいなものなので、好きでしていたことが気づいたら夢になっているかもしれないですね。