森川不動産株式会社｜FWI（福井県若者情報発信局）

「不動産屋」を超えて「不動産業」へ！
若者主体で新しい不動産業を創っていきます！

森川不動産株式会社
代表取締役　森川 佳祐

業種
#不動産業

勤務地
#福井市

会社の魅力
#社内研修がしっかりしている #出張でいろんなところに行ける #努力・プロセスを重視

趣味
#キャンプ・アウトドア #釣り

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

「なにもしない」をしたいですね。社長としては感情的であると思われがちなのですが、実はデータの分析を重視していて社員の「だいたい」とか「なんとなく」という言葉の物差しを決める会社の長としてものすごく頭を使うので、ノープランで石垣島へ行ってなにもしないようにしたいです。仕事でチャレンジしていることはほぼ1割未満しか成功しないので、そういったときには一旦やめてなにも考えないという時間を使っていて、やめる勇気・決め切る勇気を同時に持つことを大切にしています。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

入社してすぐの営業時代と、全国の同業者が集まる協会の役員を務めている今とでは、テンションが上がる瞬間は変化してきました。営業時代、全国区で表彰されている方を見て「自分も1位の表彰台に立ちたい！」と思って情熱的に取り組み、表彰されたときはテンションが上がりました。協会役員になった今、コンプライアンスのグレーな慣行に対して、大きい組織だからこその影響力を持って正していこうとするときに熱くなります。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

DJイベントなどの運営を主催側として活動していたことです。一から始めて、会場に福井市の学生300人くらい集めたりしていました。今思えば、経営と似ているなと感じています。その頃は、自己満足の世界といえど採算は取らなくてはいけないので、そういったところは泥臭い作業をたくさんしながら考えていました。また、コミュニケーションが得意だったのでフラッと知らないところに行って、現地の人と話すことも好きでした。振り返ってみると、人と話したりロジカルに考えたりというところに生きているなと思います。

Q4
今注目している人は誰ですか？

新卒社員に注目しています。新人社員と一緒にやりたいのは、単なる「不動産屋」に留まらず「不動産業」を通じて不動産まわりの色々な新事業をつくっていくことです。例えば、他社事例ですが「うちの不動産を借りている人は、格安で利用できる食堂をつくる」とか、農家の大家さんから余ったお米や野菜を契約者に還元するとか。不動産を軸としつつ、新たな価値を提供できるようなことを若い世代と一緒にしていきたいです。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

「好きなことを仕事にしたり、現代のことも考えて色々なことにチャレンジしたらいい」と言います。今の学生たちにはスキルや学力で選ぶのではなく、マインドというか、「してみたい！」という想いで就活をしている方に惹かれます。例えば、自分の学力以上の大学には進学できないように、会社では“したくないこと”だと妥協の連鎖になってしまうので、熱量以上の仕事はできないと思います。なので、大学に入る前から一方通行な座学から見える情報ではなく、興味のないことをなくして、広く浅く知り、そこから深掘りをするといいかなと思います。