学校法人 華蔵学園 新田塚幼稚園｜FWI（福井県若者情報発信局）

ポジティブなつぶやきであふれる職場を！
園児たちとスタッフのみんなで幸せな気持ちになれるように。

学校法人 華蔵学園 新田塚幼稚園
園長　荒川 慈文

業種
#保育

勤務地
#福井市

会社の魅力
#努力・プロセスを重視 #社内研修がしっかりしている #若手社員が多い

趣味
#ジョギング・散歩 #旅行

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

昔、学生の頃や20代のときにスノーボードとかサーフィンをやっていました。最近は全然できていなかったので、怪我は怖いですが二十数年ぶりにスノーボードやサーフィンをやってみたいです。この年に怪我とか体力面とかの心配事を恐れてマイナス方向に行ってしまうので若いときにできたことは今もできると信じてやってみたいです。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

まず園長をするにあたって、子どもたちや職員の人たちが「嬉しい」「楽しい」「辛い」「悲しい」「苦しい」など何でもつぶやける環境づくりを重要視しています。そのつぶやきを通して一緒になって喜んだり悩んだりして、みんなで前を向いてスッキリできるタイミングが一番嬉しくてアドレナリンが出ていると思います。園長になってから子どもたちと関わる機会は減ってしまいましたが、見回りの際などに子どもたちとは積極的に話すようにしています。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

大学時代、すごく旅行が好きだったので、バックパッカーでタイに行ったりインドに行ったりアジアを中心に海外に足を運んでいました。そのときに日本人と外国の方の考え方の違いを学んだり、小さいことに悩んでる自分に気付かされました。また、服装からもそれぞれが「自分」というものを持っているなと感じて、自分の芯をもつことや自己主張の大切さに気づきました。外国のすばらしさだけでなく日本の素晴らしさなども、自分の経験を通して学んだことを園児たちにも伝えています。

Q4
今注目している人は誰ですか？

作家の吉田修一さんです。若い頃よく旅をしていたのですが、全日空の機内誌に、この方の旅行のエッセイが載っていました。それを読むと自分が行ったことのない場所でも、実際に訪れたような感覚になって感動しました。コロナ禍で旅行ができなかった期間は、この人のエッセイを読むことで昔を思い出したり旅行をした気分になったので、尊敬の意味も込めて吉田さんを注目しています。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

今はSNSで情報がいっぱい入ってくる時代だと思います。その情報を鵜呑みにするのではなく、自分で足を運んで自分の目で確かめるようにアドバイスしたいです。若い時は周りから物事の良し悪しや行動を決めつけられてしまうことがありました。若い頃両親には反対されたけど、どうしても幼児体育の先生になりたかったので、自分の足で現場に向かって自分をアピールして実現しました。このような経験もあり、情報の波に呑まれずに物事を決めつけないことは大切だとアドバイスしたいなと思いました。