マルイチセーリング 株式会社｜FWI（福井県若者情報発信局）

若い社員の自主性を育む。
それぞれのライフステージに合わせて安心して働けるように。

マルイチセーリング 株式会社
代表取締役社長　小林 一朗

業種
#製造業

勤務地　　
#越前市

会社の魅力　　
#新しいことにチャレンジできる #世界で活躍できる #若手社員が多い

趣味　　         
#ゴルフ #旅行

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

各地のリゾートを巡り、富裕層のライフスタイルを体験したいです。利用者の目線から、どこに需要があるのか、どんな商品を提案できるかを考えたいと思っています。私たちの会社は「ライフスタイルファクトリー」として、単なるものづくりではなく、その先にある、家具を通した生活全体の提案を仕事にしています。そのために欠かせないのが「利用者目線」で、まず自分が体験しなければ実情を掴むことはできません。つくる側だけでなく利用者側としても、豊かな生活とは何かを常に考えています。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

考えて狙っていたことが、思い描いた結果につながったときですね。やはり、思いもよらないことで良い結果だけ出てくるだけでは、なんだか少し気持ちが悪く感じます。また、社員の成長を感じられるときもアドレナリンが出ますね。幹部、社員とミーティングをしているときに私が出す方針と同じ方向・同じ目標に向かえていると感じるときはすごく嬉しいですね。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

高校まで野球一筋でやってきました。ケガによって大学ではスポーツから離れ、経済系の本を読んで勉強したり、バイトをして貯めたお金を良いものを買うために遣ったり、知識や経験に時間を投資して過ごしました。このときに得た「良いものや体験にお金を遣う」という経験が、今の仕事に繋がっています。「コト消費」とも言われますが、将来のための経験として消費する楽しみを味わってほしいなと思います。

Q4
今注目している人は誰ですか？

企業として人がどう集まるか、人が田舎で求める癒し、地域の宝を使っていくかと考えています。その観点で言うと、星野リゾートの星野佳路さんですかね。Not a Hotelさんは誰もが見過ごしていた田舎の良さを活かし、センスの良さで価値をあげている点で注目しています。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

「人として何が正しいことなのか」という判断基準を身につけてほしいと思います。これは、京セラの稲盛名誉会長が仰っていたことですが、私も重要だと思っていて。その判断基準によって人との関わり方が変わってきます。若いうちからでも身につけることが可能で、一度身につけるとこれから充実した人生を送っていけるので、意識してみてください。