株式会社 宗近｜FWI（福井県若者情報発信局）

麺業界のリーディングカンパニーへ！
夢みたいな話だとしても「言霊」の力で実現を目指します。

株式会社 宗近
専務取締役　宗近 鉄也

業種
#製造業

勤務地　　
#越前市

会社の魅力　　
#ステップアップできる #新しいことにチャレンジできる #伝統を重んじる

趣味　　         
#食べ歩き #子育て

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

世界中の食べ物を食べてみたいです。麺を扱う仕事ですが調理法以外にも接客やお店の雰囲気など新しい刺激として仕事にも繋がってくると思います。以前、東京でとあるすき焼き屋に行った際、価格も他店よりも手頃で店内も今風なのですが、すき焼きの伝統を若者風に残していてとても印象に残っています。自分の会社で扱うおろしそばでも違う形で若者に知ってもらえるようなことができたらなと思っています。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

お客様から嬉しいお言葉を頂いたときとスタッフの成長を感じたときです。「美味しい」と言ってもらえるように味に拘るのはもちろん、他にはない器を使うなど演出にも色々な仕掛けを施しているので、そこも評価して頂けたとき嬉しい気持ちになります。また、スタッフが自分で考えて仕組みや商品の提案をしてくれたときも嬉しくなります。僕が会社を継いだときは大赤字でスタッフも少なく、一人で奮闘していることが多くありました。その時期を乗り越えて、チームとして会社が動くようになってきました。今までは一人で考えて行動してしまうことが多かったですが、やりたいことを口に出すことで「言霊」としてチームがまとまっていくのだと気付きました。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

20代の頃はずっと東京でクラブDJをしていました。お客様の求めているニーズを残しつつ、他の人とは違う個性を出していかないと生きていけないことを人前に出るDJの経験を通して学びました。今でもおろしそばの味は変えず、丁寧に伝統的なままで、他と違うことをし続けることを大事にしています。大きな器や伝統的な箸を使用するなど、伝統そのままで見せ方を変えて個性を出すことが大切だと思います。

Q4
今注目している人は誰ですか？

オーカワパンの社長に注目しています。催事のときに初めてお会いしたのですが、オーラとカリスマ性がある方だと感じました。他の社長からも慕われるような人で、僕も会社でぶつかっている問題を相談しに行ったところ、たったの5秒で解決策を提示してくださいました。身内企業が抱える課題や、経営に関する数字の見える化など、オーカワパンではもう既にハードルを乗り越えていたそうで、以来、彼を目標としています。一緒に仕事ができるとしたら、子どもたちに何十年も寄り添えるような地域に根付く何かをしたいし、この業界が魅力的だなと感じてもらえるようにしたいです。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

自分の好きなことをし続けることですかね。他には人の役に立つことや地域が良くなることだと思います。自分も東京で10年ほど住んで仕事をしていましたが、仕事によっては生まれ育った場所を遠くから支えることもできるものもあると思うので県内外、海外を気にせず自分のやりたいことをすべきだと思います。