三和薬品 株式会社｜FWI（福井県若者情報発信局）

地域に根差し、社員一人ひとりが輝けるあたたかい会社づくり

三和薬品 株式会社
代表取締役　仲野 智彦

業種
#卸売・小売・飲食業

勤務地　　
#福井市

会社の魅力　　
#社内研修がしっかりしている #安定経営 #新しいことにチャレンジできる

趣味　　         
#スポーツ観戦 #音楽を聞く

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

農業体験をしたいです。日常では体験できない、土に触れたり体を動かしたりして過ごしたいです。農業系の高校出身で、鶏を育てたり野菜を収穫して売ったりする経験もあり農業への関心はありまして。現在、長野県安雲野市にあるNPO法人「くらしの助け合いネットワーンあんしん」のアドバイザーを務めており、農家の人々と関わっていることもありチャレンジしたいという意欲があります。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

地元の方々に喜んでいただき、笑顔で感謝を伝えられたときです。 以前、営業職をしており、お客様や他の企業の方々とお話をしながら事業を推進していました。 そのような仕事柄ゆえに官公庁から依頼を受け、地域活性化のために地元の住民の方々と交流をしながら活動をしていました。 その中で事業の成功を収めて福井の方々に笑顔で「ありがとう。」と喜んでもらえたとき、私はやりがいや達成感に溢れました。 相手が喜び、自分達も楽しめるものにしたいという考えは、社長となった今でも私の仕事観になっています。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

高校時代はよくアルバイトをしていました。アルバイト先の先輩が県外出身の大学生が多く、話を聞き、多様な考えに刺激を受けていましたね。また、働いて得た収入で大好きなアーティストのCDを買うために、よく電車で金沢まで行っていました。現代のようにスマートフォンもなければサブスクリプションもない時代だったので、情報を得るために何度も行動したことで決断力や直観力が身に付いた気がします。高校時代の経験が現在の仕事においても役立つことがあります。

Q4
今注目している人は誰ですか？

東京オリンピック ボクシング 女子フェザー級 金メダリストの入江聖奈さんです。現在は東京農工大学の大学院に進学され、カエルの研究に心血を注がれています。私も仕事の関係で自然や生き物と触れ合う機会が多く、そんな状況で出会ったカエルに惹かれ、今では社長室で飼育して癒されています。ボクシングを極めた女性で、まだ大学生だというのに、新たな道に進んでいるという彼女には感嘆するばかりです。もし彼女に会えるとしたら、丸一日彼女の研究に同行させていただきです(笑)。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

「思った通りに、やりたいように行動すればいい」と自信を持って言いたいです。自分が「これやりたい！」「楽しそう！」と思うことには迷わず突き進むべきですね。もちろん、何かを楽しむためにはある程度の礼儀やマナーなどが必要です。基礎がある上で、自分が時間を忘れるくらい楽しいことをして働いている想像ができる会社を選んで、組織に入った後も自分がいかに楽しむことができるかを考えて実行していくと人生がさらに楽しくなります。