三和薬品株式会社｜FWI（福井県若者情報発信局）

地域社会を支え、関わる人
すべての生活を豊かでカラフルに。

三和薬品株式会社
代表取締役　仲野 智彦

業種
#卸売・小売・飲食業

勤務地　　
#福井市

会社の魅力　　
#社内研修がしっかりしている #安定経営 #新しいことにチャレンジできる

趣味　　         
#スポーツ観戦 #音楽を聞く

Q1
1週間の休みがあったとして、新しくチャレンジしてみたいことはなんですか？

ノープランで、歩いて行けるところまで行ってみたいです。江戸時代のように、街道を歩いて旧宿場町をめぐるのもいいですし、鈍行列車に乗って時間をかけて旅するのもいいですね。普通の旅行は飛行機や新幹線を使って目的地までパッと移動しますが、私は目的地すら決めずに、とにかく時間を“ムダに”使ってみたいです。道中の変わった景色を見ながら、観光パンフレットにも載っていないような場所に行ってみたいですね。

Q2
仕事をしていて、1番アドレナリンが出る時はいつですか？

経営者として、従業員に年2回のボーナスをたくさんあげられた時です。頑張った人にきちんと対価をあげられたときは、とても燃えますね。経営者として、「従業員にしっかりとボーナスをあげられる」ということが自分自身に対するボーナスであり、成績表でもあると思います。ちなみに、私たちの会社ではボーナスをあえて現金で渡しています。今の時代に超非効率...ですが、従業員にはお金のありがたみや重み、そして感動をぜひ味わってほしいと思っています。

Q3
学生時代、スポーツや趣味などでがんばっていたことはなんですか？

高校の時はひたすらアルバイトをして趣味を楽しんでいました。小中学校ではスポーツをやっていたのですが、高校ではバンドを2つ掛け持ちするほど音楽好きでした。アルバイトで多い時では月10万円ほど稼いでいたのですが、その半分はCDを買うのに使っていました。たぶん、福井の高校生の中で一番CDを持っていた自信があります。当時は「ジャケ買い」という言葉があり、アルバムのパッケージを見て想像で「これだ！」と思うものを買っていました。限られた資金で中身のわからないものを買うというかなりのギャンブルだったので、決断力は身についたと思います。今思うとよく買ったなーと思いますが（笑）

Q4
今注目している人は誰ですか？

アメリカのロックバンドで「GREEN DAY」が昔から大好きで今も注目しています。私が中学生の時にファンになって以来追いかけていたのですが、大人になって仕事や家庭などでブランクができてしまいました。最近になり身の回りのことが少し落ち着いてきて、15年ぶりに開催された日本ツアーに行った際、若いころの記憶を思い出しとても感動しました。キャリア40年近い今でも常にアップデートされていて、十数年ぶりに見る人を感動させられるなんてすごいなと感じたんですね。私にとってこのバンドは、キャリアを重ねても常にアップデートしなくてはいけないと気づかせてくれる、同時に若いころの感覚に戻らせてくれる存在です。

Q5
今目の前に就活中の自分がいたらどんなアドバイスをしますか？

自分の思った通りにやればいいのかなと思います。就活に重要なことは、自分がその会社で働いているところを想像できるかどうかだと思います。今のうちにしっかり勉強して、大学に通っているなら卒業はしましょう。あとは、残された学生生活でしかできないことを精一杯楽しんでください。ひとつは海外に行くことですね。大人になってからではできないような、無茶な場所に無茶なスケジュールで旅行するのも“今しかできないこと”です。一日一日を無駄にしないように過ごしてほしいと思います。